2007年5月4日金曜日

Ubuntu 7.04 Feisty Fawn.

 ようやく、半月に及ぶ連続仕事地獄から開放され、カレンダー通りの休みを取る事が出来ました.
 休みって素晴らしい!!!
 …と言うどーでもいい話は置いておき.

 今回の書き込みは前から執拗にインストールしたいと書いていたUbuntu(Linux)からの書き込みです.

 今まで主にと言うか99%のRedHat系Linuxおよび1%のTurboLiuxで構成されて来たLinux経験ですが、先日Debianを初めて触り、そのシンプルな素晴らしさ、Aptの素晴らしさに驚愕しました.
 そして今日は、Ubuntuの「そこまで親切なのか!」と言う『Easy』な素晴らしさに感動すら覚えました.


 Ubuntuの日本語ローカライズ版CD-ROMは2種類用意されています.
 今回試したのは通常版(グラフィカル版).
 CD-ROMからインストーラを起動しようと思ったら、想像に反してライブCD状態で起動(CD-ROMからOSを起動するKnoppixの様なOS、つまりHDDが無くても、Windowsが入っているPCでもOKですよ、と言うやつです).
 「あれ?ダウンロードするisoイメージの間違えたかな?」と思っていたら、デスクトップに「インストール」と言うアイコンが.
 あーなる程ね.
 こりゃ便利だ.
 ライブCD状態で最初に起動して、いろいろ触って気に入ったらインストール出来ますよ、と.
 Knoppixも同じ様な事が出来ますが、Knoppixより便利(簡単)かも??

 そして、更に初心者(私も含め)にやさしい「半Windowsライク」なGUI.
 起動画面すらどことなくWindowsライク(初心者にとって意味不明な起動プロセスの表示もほとんどありません. 最初の数工程を除き、Windowsの様なプログレスバーが表示されます).
 起動後のGnomeのテーマもWindowsライク.

 初心者には取っ付きやすいですねぇ.
 それに、日本語ローカライズ版がちゃんと用意されているだけあり、Debianの様に日本語を使うのにちょっとした手間をかける必要もなく、最初からSCIM-AnthyのLinux最強日本語入力環境が利用できます.

 うーん.
 なんだろう、このイージーな感覚は.
 確かにFedoraもCDを5枚用意したり、ライブCD版を探してダウンロードする労力が苦にならないなら、ほぼ同程度のEasyなLinuxではありますが、Ubuntuの場合は群を抜いてEasyと言うかイージーと言うかCD1枚でオールオーケー的な素晴らしさがあります.
 と書いている今、実は「UbuntuでHDDにUbuntu自身をインストールしながらブログを書いて」いますw
 これって今までに無かった感覚かも.
 私の中では、OSって(Windowsも含め)インストール中はただ終わるのを待っているだけ、と言うのが当たり前でしたから、インストール中にブログ書いたりなんだり出来る環境が凄く新鮮!
 ってまぁ、私が他にそういったOSを触った事が無いだけかもしれませんが orz

 あ、インストール終わったようです.
 再起動してHDDから起動でOKかな?

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