知人の勧めで「Trac」と言うプロジェクト管理(?)システムを試してみようかと思い立った私ことlightmaterial.
何でもバージョン管理にはSubversionを使い、Trac自身もApache上で動作するWebシステム(Wiki)との事.
そのまま簡単にインストール出来る物でも無さそうだ、と思い、日本語での解説サイトを探しました.
discypus.jp
なんか知りませんが、レベルの高い方が運営されているサイト(Wiki)の様です.
さらりと概要を一読すると、Tracを動作させるには次のソフトウェアが必要な模様.
・Python
・Apache(Trac付属のWebサーバを使う場合は不要らしい)
・mod_python
・SQLite
・Subversion
・ClearSilver(TemplateEngineらしい)
正直この段階でくじけそうです orz
ここまで色々とインストールしないといけないのか?!と.
そんな事を純粋に思ってしまいますが、それがLinuxのLinuxたる所以.
Linuxは依存依存また依存で成り立っていますので、仕方ないと言えば仕方ない…のか?
取り敢えずせっかくTracを教えてもらったし、ApacheもSubversionも入れてあるので、使う使わないは別にして、インストールだけでもしてみようかと思います(現時点でまだインストールしてませんよw).
と思っていた所で、使用しているFC6に何故か既にSQLite(当然rpm版)がインストールされている事に気付きました.
何で??
確かにPythonをインストールした事は記憶してますが…SQLiteをインストールした記憶は無いんだけどなぁ…依存周りで勝手にインストールされたのかなぁ??
既にSQLiteが何らかのソフトウェアで利用されているとも限らないので、そのままTracインストールに行こうかな…それとも依存関係を調べて必要なければアンインストール→ソースからインストールしてみるかな…
レベルが天と地ほどまったく違いますが、マイクロソフトの古賀正章と言う人が「20代の頃はLinux大好きだったけど30過ぎてから疲れ始めて、それまで大っ嫌いだったMicrosoftに宗派を変えた」[窓の杜記事抜粋]と言っている気持ちが分からなくもない今日この頃.
まぁ、レベルが天と地、月とすっぽん、玄人と素人なので、本当の意味での「疲れ」が意味する所を知るのは、まだまだ先の事でしょうけど orz
2007年3月31日土曜日
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