2007年2月17日土曜日

今度こそFedora.


 来ました.
 RWドライブが壊れていたと言う、マヌケな理由により頓挫していたCentOS4→Fedora Core6への乗り換え作業が完了.
 まぁ、まだ入れただけで何も設定してませんがw
 問題のCDへの焼きは、結局会社でコソコソとやりました.




 インストール完了後の率直な感想.
 「日本語周りが充実したなぁ〜」
 これに尽きます.
 日本語フォントが綺麗(漢字はそうでも無いけど).
 日本語入力環境がデフォルトで「SCIM+Anthy」.
 これだけで、lightmaterialが使ってたFC1〜3、CentOS4よりもとっつきやすい.
 もちろん、CentOSとかでもSCIM入れれば良い話なんですけど、最初から使えるのと、自分でインストールして設定するのでは、便利さ加減がまったく違います.
 初めてLinux触る人にとっても、「あれ?日本語打てない…日本語打てないよ?何?え?Shift+Space??意味分かんねーよ」と言う事が無くて親切(まぁ、漢字変換効率はMS IMEやAtokと比べるべくもありませんが、それでも以前と比べれば断然良い).
 このレベルまでくれば、Linuxを触った事が無い人にも勧められるかも.

 さて、これからAMP入れてSamba入れて、噂の3Dデスクトップに挑戦.
 でもなぁ…今触ってるPC、グラフィックへぼいからなぁ…
 と言うか、ゲームやら無いlightmaterialはグラフィックカードはまったく無視のマシン構成だから、オンボードがベスト!と思ってるくらいですw

 オマケですが、インストール時誤ってGnomeゲームをインストールする設定のままにしていた事に気付き、パッケージマネージャから削除しようとしましたが、こんなメッセージが出て削除できませんでした.

 「ソフトウェア情報にアクセスしている別のアプリケーションが実行中です。」


 どうやらyum(ソフトウェアの管理ソフトウェア、と言えばいいかな. アップデートから新規インストールまで出来る優れもの)が動いてる模様.
 普通にコマンドで削除しなさいよ、って話かもしれませんが、せっかくGUI周りの充実したFC6を入れたので、取り敢えずGUI上で操作したかった訳です.
 しばらくしたらバックグラウンドで動いていたyumが終了し、普通にパッケージマネージャを起動する事が出来ましたが、今度はその動作が尋常では無いくらい遅い事に参りました.
 こんな感じ↓

 どんだけ時間かかってるんだよ!って感じです.
 ずーっとCPU使用率100%ぶっちぎりです.
 まぁ、今までパッケージマネージャなんて使った事なかったんで、もしかしたらFC3とかCentOSでもこのくらい遅かったのかもしれませんが.

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